顧客保護等管理方針

当金庫は、法令やルールを厳格に遵守し、社会規範に則り、誠実かつ公正な営業活動を遂行するとともに、顧客の正当な利益の保護や利便性の向上に向けて継続的な取り組みを行っております。

  • 顧客説明の適切性及び十分性の確保
    顧客への説明を要するすべての取引や商品について、その理解や経験・資産の状況等に応じた適正な情報提供と商品説明を行います。
  • 顧客サポート等の適切性及び十分性の確保
    顧客からの意見や苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、顧客の理解と信頼を確保するとともに、顧客の正当な利益が保護されるよう努めます。
  • 顧客情報管理の適切性の確保
    顧客の情報を適正かつ適法な手段で取得し、法令等で定める場合を除き利用目的の範囲を超えた取扱いや顧客の同意を得ない外部提供は行いません。
    また、顧客の情報を正確に保つよう努めるとともに、情報への不正なアクセスや情報の流出・紛失等の防止のため、必要かつ適切な措置を講じます。
  • 外部委託管理の適切性の確保
    当金庫が行う業務を外部業者に委託するにあたっては、顧客の情報の管理や顧客への対応が適切に行われるよう努めます。
  • 利益相反管理の適切性の確保
    顧客との取引にあたり、顧客の利益が不当に害されることのないよう利益相反の管理が適切に行われるよう努めます。
  • 金融円滑化の適切性の確保
    金融の円滑化は地域金融機関の社会的使命であることを踏まえ、顧客からの資金需要や貸付条件の変更等の申出があった場合には、顧客の抱えている問題を十分に把握し、その解決に向けて真摯に取り組みます。

定義

  • 本方針において、「顧客」とは、「当金庫の利用者及び利用者となろうとするもの」を意味します。
  • 顧客保護の必要性のある業務の範囲は、与信取引、預金等の受入れ、金融商品の販売、仲介、募集等の顧客と当金庫との間で行われるすべての取引に関する業務とします。

以上