反社会的勢力に対する基本方針

私ども京都北都信用金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。

  • 当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
  • 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。
  • 当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。
  • 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
  • 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。

(お知らせとお願い)

金融機関では、暴力団、暴力団員をはじめとする反社会的勢力との取引をいっさいお断りしております。
当金庫では、取引に係る規定・約款に反社会的勢力との関係遮断に係る規定を設けさせていただきました。

  • 預金口座の開設時や融資契約の締結時など各種取引のお申込の際に、お客さまが反社会的勢力に該当しないことを表明し確約していただきます。
  • 万が一、表明し確約いただいた内容に虚偽の申告等があった場合には、解約等の対象となります。
  • また、すでにお取引いただいている場合でも、反社会的勢力と判明した場合には、解約等の対象となります。

信用金庫業界では、政府より平成19年6月に公表された「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」に基づき、反社会的勢力との関係遮断に向けた取り組みを強化しておりますので、お客さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。