信用金庫について

信用金庫と銀行は、同じ金融業務を営んでいますが、経営理念が異なります。銀行は株式会社であり、株主の利益が優先される組織です。一方、信用金庫は、限定された地域の方々が利用者、会員(信用金庫に出資するお客さま)となってお互いに地域と暮らしの繁栄を図る協同組織です。何よりも地域社会と会員の利益を優先し、地域でお預りした資金を地域の発展のために活かしています。信用金庫の強みは、預金をするお客さま、借入をするお客さま、会員の皆様、すべて同じ地域のお客さまであることです。一人ひとりのお客さまの顔が見えるFace to Face の金融サービスを徹底できる理由はここにあります。

「ほくとしんきん」について

京都北都信用金庫は、京都府中部、北部の全域と隣接する兵庫県、福井県の一部を含む13市4郡の広い地域を営業エリアとしています。京都北都信用金庫の起源は、1901年(明治34年)5月に設立された「宮津信用組合」に始まります。この歴史は全国の現存する信用金庫で3番目に古く、その後改組と3度の合併を経て、京都府北部にあった8信用金庫1信用組合がひとつになり、現在に至ります。創立から変わらない私たちの役割は、金融サービスを通して、この地域の発展とこの地域で暮らすお客さまの繁栄を支え続けていくことにあります。現在、金融面において取引先であるお客さまの課題解決の支援を行なうとともに、地域の様々な主体を結びつけることで地域経済社会全体の活性化を図るために「地域元気」宣言をスタートし、「地域を元気にする」活動に取組んでいます。

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