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部市の東部にある山家(やまが)地区には由良川に注ぎこむ清流が数多くあります。その中のひとつ乙味川(おとみがわ)。水は清く透明で夏は蛍が舞い、秋は渓谷が錦色に輝きます。

国道27号線を綾部市内から京都方面へ約15分「乙味渓流荘」の看板を東へ曲がり、渓谷の道を20分程度進むと、森の中に乙味渓流荘が見えてきます。

乙味渓流荘は1979年に都会の人と農村の人が憩う自然休養村として造られました。山深い土地なのに、都会から多くの人が訪れています。
①渓流の水を利用した釣り堀でのフィッシング

渓流魚のマスやアマゴが放されています。受付で釣りセットを借りて、レッツフィッシング。
釣り始めると、エサに魚が近づくのが見えます。
浮きが水面から消えた瞬間、スッと竿を立てると元気の良いマスが釣れました。
初めて魚を釣った娘は「魚釣りって楽しい!」と大声を上げていました。
②釣った魚でおいしい食事

釣ったマスやアマゴは塩焼、バター焼きなどに、その場で料理してくれます。女将さんのおすすめは「から揚げ」。
頭からしっぽまでサクサクと全部食べられます。
自分で釣った魚は、なおのこと美味。子供はすっかりはまってしまい、もう一匹食べたい!とのリクエスト、さあもういっちょう頑張りますか。
乙味渓流荘では、春には山野草料理が楽しめますよ。
ところで、料理が出来るまでの間、乙味川渓谷を散策しましたが、川のせせらぎに野鳥の声、川にはサワガニも見られ、自然を十分に満喫することができました。