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福知山歴史文化
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下町として栄えた福知山。市の中心部に建つ「福知山城」は、あの有名な明智光秀公によって築城されました。大河ドラマ【麒麟がくる】が放送されたことで、ゆかりの地として一躍人気観光スポットとなり、大いに盛り上がりました。

今回はそんな今話題の福知山城に行ってきました!

お城へと続く坂を上ったところにある本丸広場につくと、明智光秀公のイラストでラッピングされた自動販売機が出迎えてくれます。

この自動販売機、なんとお金を入れてボタンを押すと明智光秀公が喋りかけてくれる仕様になっており、飲み物を購入した観光客にはサプライズな演出です。 お城を見上げながらここで飲み物休憩を挟んで一息つくのも良いですね。

さて、福知山城は立派な天守閣を構えていますが、実はお城の魅力はその石垣にもあるのです。
野面積みと言われる方法で積まれていて、自然石の他に、石臼や灯篭、仏像までもが使用されており、珍しい形の石垣は見るだけでもとっても面白いんです。

築城の時に、「ドッコイセ」という掛け声のもと石材を運んだことが、現代にも伝わる福知山音頭の始まりと言われています。
福知山音頭には【明智光秀公】や、家紋である【桔梗】というワードも歌詞に入っており、光秀が福知山の人々に慕われていたということが伝わってきます。
お祭りの時には必ず踊るので、福知山音頭の曲がかかれば「ドッコイセ~ドッコイセ」と口ずさんでしまう市民も多いのではないでしょうか?

お城の上からは福知山市の風景が見渡せます、光秀公もここから見下ろしていた景色かと思うと感慨深いものがありますね。

また、福知山城を観光するならここもお勧め!という、周辺のグルメ情報を本観光口コミ情報「グルメ」で紹介します。