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宮津・与謝野歴史文化
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岡市の北東部にある出雲大神宮は、パワースポットです!

縁結びの神として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)とその后神でもある三穂津姫命(みほつひめのみこと)を祀っています。709年(和銅2年)創建です。

「丹波国風土記」によると、大国主命は、当宮末社に祀られる小名毘古名命(すくなひこなのみこと)と共に国土経営に尽力されました。その後、皇孫に国譲りの後、幽世(かくりよ)を統治すべく、現在の島根県にある出雲大社に鎮座される事となります。

また、兼好法師が著した『徒然草』には、この出雲大神宮と狛犬が登場します。
境内には「真名井の水」と呼ばれる湧き水がこんこんと湧き出しており、古来より御神水と崇められてきたそうですが、実際に、古生代の石灰岩層から湧き出ている「うまい水」でミネラルがバランス良く含まれている極めて健康に良い理想の水であると地質学的に実証されていて、このような水は自然の中でもほんの一部しか存在しない・・・ということでした。私もいただいてみましたが、滑らかな口当たりで不思議と力がわいてくるような気がしました。

この日もたくさんのペットボトルを持ち、水を持ち帰る人を見かけました。
さて、ここからが本番!この出雲大神宮は、神社の裏にある御影山が御神体。この山自体が大きなパワースポットとなっているのです。

山中にはいくつか磐座(いわくら)があり、そのパワーを授かることが出来ます。
苔むした磐座の前で深呼吸。
心が洗われ、元気が出てきました。一番上にある磐座群まで社務所から10分ほどで到着します。
ぜひたくさんの磐座と山から活力をもらって下さい。

みなさんの運気も、好転しますように・・・