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宮津・与謝野歴史文化
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知山市には、1705年(宝永2年)に創建された明智光秀の霊を祀った御霊神社(ごりょうじんじゃ)があります。

光秀は、城下町の建設や由良川の氾濫防止のために堤防を築くなどして町の発展に貢献しました。

御霊神社の境内には、他に堤防神社と祈れば願いが叶うといわれる「叶石」があります。もちろん、私も願い事をしてきました!
御霊神社はどこか懐かしく、とても親しみが感じられる神社です。

神社を散策した後、御霊神社から由良川堤防まで続く広小路通りに和菓子屋「川見風月堂」があります。おすすめの和菓子は、丹波栗をまるごと一個使った「九里よりうまい!十三里」と「コーヒーロール」です。

【九里よりうまい!十三里】
丹波栗の甘露煮をさつま芋の餡で包んであり、丹波栗とさつま芋の相性ピッタリの美味しい和菓子です。
【コーヒーロール】
バタークリームを使っており、ちょうどいい甘さ。甘すぎずペロッと食べられ、ほのかなコーヒーのにがみが絶妙の逸品です。
だいぶお腹も空いてきたので、御霊神社裏参道前の名物鴨すきが食べられる「鳥名子(とりなご)」へ。
鍋の具材は鴨肉と葱。あっさりとしたダシに丹波・但馬地方の新鮮な鴨肉、契約農家で作られる香り豊かな葱を使用した鴨鍋となっています。
鴨肉、つくね、葱といったシンプルな具材ですが、鴨肉のあっさりした味と葱の程よい食感がつみれとダシによって引き立てられており、魅力的な逸品です。