道の駅「海の京都 宮津」の向いに、大正時代にタイムスリップしたような趣のある建物があります。丹後海陸交通㈱の旧本社です。

もともと大正時代に建てられたものを、数年前に観光の拠点として当時の姿に復元。｢キセンバ港館｣と名付けられ、リニューアルオープンしました。

建物も良いですが、私のお目当ては、“だんご”！！　このレトロな建物の中で食べることができます。美味しい『丹後でダンゴ』を頬張りながら、楽しい丹後観光プランを練ってみてはいかがでしょうか。

このタレの照り！
私は「みたらしダンゴ」が好きで、まったりとした味を思い出すと、無性に食べたくなります。
そんな時には、職場から歩いて行けるので、昼休みに買いに行くこともしばしば・・・あー、この味、癒されます。

このダンゴ、大江山の麓に位置する上宮津地区、与謝野町の加悦地区で生産された丹後コシヒカリを100％使用しています。大江山から流れてくるきれいな水で育てられた最高のお米です。これを蒸して搗く（つく）古来の作り方にこだわったモッチリだんご。

とても柔らかく弾力があります。美味しさ抜群です。
私の好きな「みたらしダンゴ」以外にも、「抹茶」「ほうじ茶」「りんご」「パイナップル」など、種類がたくさんあります。

近くにある島崎公園で、海を眺めながらこのダンゴを食べるのが我が家流です。
子供たちも「丹後でダンゴ」が大好きで、とても楽しみにしています。この日も２本ペロリとたいらげていました。

ぜひ、皆さんに食べて頂きたい逸品です!