Q&A

Q&A~ワンタイムパスワードについて~

ワンタイムパスワードサービスとはどのようなサービスですか。

ワンタイムパスワードの仕組み
当金庫のシステムとお客様のトークン(パスワード生成アプリケーション)が30秒毎に同じタイミングでお客さま固有のパスワードを更新し、この間だけ有効な双方のパスワードを照合することにより、ログイン時および取引時(振込、振込予約取消、利用限度額変更、Pay-easyによる払込等)の認証を行います。一度認証に成功したパスワードは、その時点で利用できなくなりますので、万が一スパイウェア等によって入力したパスワードを盗まれてしまった場合でも悪用されるリスクが極小化されます。

ワンタイムパスワードの特徴

  • トークンが生成するパスワードは、30秒毎にランダムに変わるので第三者が推測することは極めて困難です。
  • お客様がパソコンやスマートフォンでインターネットバンキングサービスをご利用いただく際に、ログイン画面上のワンタイムパスワード入力欄に表示されている数字をそのまま入力するだけで、特別な知識がなくても簡単にご利用いただけます。

ワンタイムパスワードサービスを利用するためにはどのような手続きが必要ですか。

ご利用いただけるお客さま
インターネットバンキングサービスをご契約のお客さまでワンタイムパスワードのご利用を希望される方。

お申込方法

ソフトウェアトークンをご希望のお客様
お申込の必要はありません。「ワンタイムパスワードサービス利用追加規定」に同意のうえソフトウェアトークンを取得願います。

ハードウェアトークンをご希望のお客様
「ワンタイムパスワードサービス利用追加規定」に同意のうえ、「インターネットバンキングサービスワンタイムパスワード取扱依頼書」にてお申し込みください。

ご利用開始

ソフトウェアトークンをご希望のお客様
ソフトウェアトークンを取得後、ワンタイムパスワード利用登録を完了されますとご利用いただけます。

ハードウェアトークンをご希望のお客様
ハードウェアトークンをお客様へ郵送いたしますので、お手元に届いた後、ワンタイムパスワード利用登録を完了されますとご利用いただけます。

サービス利用料

無料です。ただし、ハードウェアトークンの場合は、900円(税別)の発行手数料が必要です。

ワンタイムパスワードを10回連続間違えてログインできなくなったのですがどうしたらよいですか。

ワンタイムパスワードのロック(利用規制)解除のお手続きが必要となります。
「インターネットバンキングサービスワンタイムパスワード取扱依頼書」により当金庫にお申し込みください。

インターネットバンキングサービスを解約した場合はどうしたらよいですか。

トークンについては別途解約のお手続きは不要です。

ソフトウェアトークンを利用していますが、利用端末を変更します。どのような手続きが必要ですか。

ソフトウェアトークンをダウンロードした端末(パソコン・スマートフォンおよび携帯電話)を変更する場合は、以下の手順で「ワンタイムパスワードの利用中止」操作を行ってください。
「ワンタイムパスワードの利用中止」操作の完了後に、変更後の端末にて新たに「ワンタイムパスワードの利用登録」が必要となります。
なお、「利用中止」の操作を行わずに誤ってソフトウェアトークンを削除したり、機種変更や修理、初期化などのために既存のソフトウェアトークンが利用出来ない状態になってしまうとインターネットバンキングサービスへのログインができなくなります。この場合は最寄りの当金庫本支店窓口で、書面による「ワンタイムパスワード利用中止」の手続きが必要になります。
ワンタイムパスワード利用中止手順

ログイン時のワンタイムパスワード入力を不要(あるいは要)に変更したいのですが。

ログイン時のワンタイムパスワード入力を不要とするか必須とするかをお客さまが選択していただけます。
なお、ログイン時のワンタイムパスワードを入力不要と選択された場合でも、お振込み等の取引時には、ワンタイムパスワードの入力が必要となります。
ログイン時のワンタイムパスワード認証の設定方法について